Ubiquitous-Solution Company
第 27 期 上半期報告書
平成22年4月1日から平成22年9月30日まで 証券コード:9433
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ごあいさつ
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のことと およろこび申し上げます。
当社は本年10月1日に、第二電電株式会社、KDD株式 会社、日本移動通信株式会社の3社合併から10周年という 大きな節目を迎えました。これもひとえに株主の皆様のご 理解とご支援の賜物であり、深く御礼申し上げます。 さて、第27期上半期(平成22年4月1日から平成22年 9月30日まで)の事業内容等をご報告するにあたりまして、 一言ごあいさつ申し上げます。
当上半期の経済の状況は、新興国の順調な回復などによ り緩やかな回復を見せていた世界経済が、ギリシャに端を 発する信用不安の影響が広範に渡り、またその根も深いこ とから、更なる景気の減速が懸念されております。
わが国においても、急激な円高や株安に加え、消費刺激 策による成長押し上げ効果の剥落や駆け込み需要の反動減 から、回復基調にあった国内景気の先行きに懸念が強まっ ております。
電気通信業界では、移動通信市場において、低廉な料金 サービスの提供、スマートフォンを含む多種・多様な携帯 電話端末、音楽・映像・電子書籍等のコンテンツサービス の提供等を通じ、お客様獲得に向けた競争が一段と激しさ を増しております。
また、固定通信市場においては、FTTHサービスを中心 としたブロードバンドサービス等の展開に加え、固定通信 と移動通信、あるいは通信と放送の融合が進展しつつあり、 サービス競争が新たな局面を迎えております。
このように、通信市場の構造自体が大きな変換期を迎え る中、KDDIグループといたしましては、市場の変化を 先取りした自らの変革こそが、新たな価値を創造し、より 一層皆様のご期待にお応えすることに他ならないと確信し、 企業価値の向上及びブランド力強化に果敢にチャレンジし てまいります。なお、近時、スマートフォンの出遅れが指 摘されておりますが、今秋以降、auらしさを前面に打ち出 したスマートフォンの発売により、市場での巻き返しを図 る所存でございます。
なお、本年12月1日をもって、代表取締役社長を交代す る運びとなりました。すでにご高承のこととは存じますが、 あらためてご報告申し上げます。
株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支 援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長兼会長